6/29-7/1の3日間、世田谷ものづくり学校で開催されたLIFE SPEC CO-OP 2へ行ってきました。
LIFE SPEC CO-OPとは?
あたらしいアイディアで作られた日用品、生活に役立つ道具たち。
ナイスな発想、工夫、想いでものづくりされた商品たちが
僕らの周りにだんだんそろってきました。
それって、たいがいナイスな人たちが作ってるんです。
そんなモノやヒトと交流できる3日間。
言葉や作っている物はちがえど、同じような想いを持って、お互い共感を抱いているものづくりの人たちがみんなで集まった仮想のお店を期間限定で開店します。
製品そのものの開発コンセプトや、作り手の意志や物語、使用者の使い心地を大切にしたマーケットです。
LIFE SPEC CO-OPとは、あなたの生活にもきっと役立つコトがある。
生活にちょうどいい。オーバースペックじゃない、生活を豊かにするためのもの。
そんな新しい生活日用品を取り扱う、体験型CO-OP(生活協同組合)です。
(イベントページより引用)
いざ、潜入!
到着したのは7/1(日)15:00ごろ。
会場となる世田谷ものづくり学校は、合併により廃校となった世田谷区立池尻中学校校舎を世田谷区から借り受け、株式会社ものづくり学校が運営するスペース。教室ごとにシェアオフィスとして利用されているほか、イベントスペースや撮影スタジオとしても利用されています。
まず入り口前(おそらく生徒用玄関だった場所)にはフードスペースがっ!
最高気温32度のこの日。日差しが照りつける中頂いたミコト屋さんのパッタイは夏の味がしました。ものすごくおいしかったです(そしてビールとの相性が良すぎる)
建物に入る前に、ここでしばらく過ごします。
ようやく玄関に入ると見知った顔が。
Whims coffee & barの三宅さんとおいしいビールが待っていました。
頭上には出店のみなさんの提灯がズラッと!
校舎の中に入ります。シアタールームではイラストレーター・MARIE WATANABEさんのムービーが流れています。
自分がキャラクターになれる、似顔絵アニメーションのワークショップも開催されてました!
↑オールユアーズのゆーみん
さらに奥へと進んでいくと、一際にぎやかなスペースを発見!
オールユアーズメンバーにもこちらで会えました。
階段で2Fへ上がります。
生活科室?視聴覚室?だったのかな。ちょっと大きめな教室・211へ。
こちらの空間にもたくさんのこだわりアイテムが並んでいます。
かつてレインボー倉庫でお店をオープンされていた方々にもお会いできました。お久しぶりです!
さらに階段を昇り、3Fへ。
こちらではワークショップが開催されていました(今回は時間が合わず参加できませんでした・・)
スペース内にはキッズスペースもありました。パパさんママさんも安心して参加できますね。
このあたりで時刻はイベント終了の17:00に。なんてあっという間の2時間だったんだ!
もっと早く来たらよかったと心から思うのでした・・・
終わりに
レインボー倉庫に常駐するわたしたち倉庫スタッフ。倉庫メンバーを訪ねて来られた方とお話する機会があります。
今回のLIFE SPEC COOPではレインボー倉庫でお会いした方々との久しぶりの再会もたくさんありました。
倉庫で過ごす日々の中ではたくさんの出会いがあります。
それは人やモノに留まらず、場所やお店、会社などなど。
東京にいながらも地方の情報に出会うこともあります(地元中学校の先輩に会った時はビックリしたな)
もともとは何もなかったこの場所に人が集まること。そしてその輪がどんどん大きくなっていくこと。
特に立ち上げから関わらせて頂いたこの5年間、それを間近で見てきました。
レインボー倉庫という場所があり、そこをご利用頂く方がいて、さらにその周りの方々ともたくさんの出会いがあり今のこの現状があるのだ、と感じるとともに、改めて全ての出会いに感謝だー!という気持ちでいっぱいです。
・・・ちょっとうまくまとめきれないのでまた改めてこの気持ちを伝えさせて下さい。
オールユアーズのみなさん、素敵な機会をありがとうございました。また来年、楽しみにしています。本当におつかれさまでした!
text/photo:磯貝綾乃(レインボー倉庫)
追記:
カメラマン・福田瞳さんがステキな写真を送ってくれました。いつもありがとうございます!