VIROSPACE by METACRAFT(バイロスペース バイ メタクラフト)

ウイルスは「生物」ではない。「遺伝情報」とそれを包む「外殻」からなる極小の構造体だ。単独での自己複製はできず、我々ヒトをはじめとした生物の細胞に感染し、そのシステムをハックすることで増殖する。様々な生物の進化にも関わっているといわれ、この惑星における生命現象のダイナミズムを生み出している存在だ。
 
わずか数十nm（nm＝10億分の1m）という電子顕微鏡でしか観察しえない粒子であるにも関わらず、その無駄のないミニマルな形状はあたかも異星人の乗る宇宙船のようであり、群を為せば星々が渦巻く銀河図にも見える。
 
VIROSPACE（バイロスペース）はそういった神秘に満ちたウイルスの宇宙を、METACRAFTがアートで表現した空間だ。[webページより引用]
 

 
レインボー倉庫（池尻大橋）を拠点に活動するMETACRAFT（メタクラフト）によるデジタルウイルスミュージアム”バイロスペース”が横浜・関内にオープンしました。
メタクラフトというチームは一体何をしている集団なのかということ、これを言葉で説明することは難しいなと思っていますが、彼らのつくったこの”バイロスペース”に足を踏み入れたらきっと伝わるんじゃないかと思っています。（by 管理担当）
 

会場はJR関内駅前のショッピングセンター・セルテ。2021年5月までの開催を予定しています。
 
フロア内にはカフェスペースもあり、こちらはどなたでもご利用いただけます。ここでしか買えないオリジナルグッズもあるとのこと！（★展示をご覧になるためはデジタルチケットの購入が必要です）
みなさまお誘い合わせで、というのはなかなか難しいかもしれませんが、どうぞお出かけください。お子さまも大歓迎です！
 

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